こんにちは。
タカミ住建の小池です。
いよいよ平成22年の仕事納めとなりました。
新築工事を行っているM様邸も、今日が仕事納めとなります。
1週間ほど工事もお休みになります。
ここ数日、休みに入る前にどうしてもやっておきたかった作業を行っていたのですが、無事に納める事が出来ました。
まず、数日前に浴室が取り付けられました。
浴室は、工場で前もって造り、現場では組み立てるだけになって運ばれてきます。
壁ができてからでは浴室を入れる事ができないので、工事のかなり早い時期に施工してしまいます。
入浴が楽しみになるような、鮮やかなパネルの色ですね。
室内の様子です。
外回りの断熱パネルが全て張り終わり、天井部分には天井の下地となる野額(のぶち)材を組みました。
今日はM様のご家族皆様に、内部の様子をご覧いただきました。
普段はM様もお仕事があり、ゆっくりご覧いただくことができないので、とてもよい時間を持つことができました。
ひとつひとつご説明させていただき、とても喜んでいただけたようで、私としても一安心です。
次に家の外の部分です。
防水紙をはっていた屋根には、カラーベストコロニアルが葺きあがりました。
軒の部分などはまだですが、しっかりとした屋根が出来上がりました。
壁には断熱パネルの上に防水紙をはりました。
ベランダの部分です。
ベランダは雨漏りのとてもしやすい箇所ですので、しっかりと防水紙をはりめぐらします。
年内にここまで進んでおけば大丈夫です。
これで、安心してお休みを迎える事ができます。
きれい好きの私と大工で、しっかりと掃除をして一年を閉めさせていただきました。
最後の日はゆっくりと・・・と、いきたいところだったのですが、ありがたいことに、今日もお客様との打ち合わせが数件入っていて、朝から飛び回っていました。
現在建築中のM様との打ち合わせはもちろん、来月早々行われるリフォームが3軒。
お客さまも今日からお仕事がお休みという方も多く、ゆっくりお話をさせていただくのに絶好のチャンスでした。
このように忙しく働かせていただいた今年一年。
最後の仕事納めも良い時間を過ごすことができました。
感謝!!
来年も良い年となりますように、心からお祈りさせていただきます。
皆様、本年もお世話になりまして、本当にありがとうございました。
来年は1月6日より営業させていただきます。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
よいお年を!!!
練馬周辺で注文住宅をお考えの方はタカミ住建へ
→タカミ住建HP http://www.takami-juken.com/
メールアドレス info@takami-juken.com
フリーダイヤル 0120-956-900
電話番号 03-5935-1177
FAX番号 03-5935-1188
こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸の新築工事の様子です。
内部の木工事もますます進んでいます。
内部で壁となる部分です。
しっかりと筋交いをいれ、強度を強めます。
今回は、柱や梁などをしっかりと留め付ける接続金物の写真をお見せします。
土台と柱をしっかりと固定します。
地震の時に、柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ目的があります。
この金具は、梁を固定します。
こちらも地震時に、梁がはずれてしまうのを防ぐ目的があります。
このように、大工さんが全ての柱・梁・筋交いなどの木造部分に、それぞれの用途に適応した金物を取りつけていきます。
これらの金物は、今では取り付けられるのが当たり前になりましたが、昔はあまり行われていませんでした。
しかし現在は、建築基準法で厳しく決められています。
阪神・淡路大震災の時の地震の様子を覚えておられる方も多いと思いますが、あの時崩壊した木造の住宅の大部分は、昭和56年(1981年)以前に建てられたものが多く、現在の建築基準を満たさない建て方をしたものだったようです。
現在の建築基準法は改正を繰り返し、より強度の強い住宅建築をするものへと進化しています。
当社はその基準に基づき、しっかりと(それ以上を目指し)建築を行っています。
来年1月には構造見学会を行います。
ぜひご参加いただけたらと思っています。
そして、木材一本一本がしっかり金物で固定されていることをご覧ください。
耐震金物やパネル式断熱材。
地震に強い、安心の住まいづくりをご覧いただけることでしょう。
皆さんのご参加をお待ちしております!!
詳しくは、後日ホームページでお知らせさせていただきます
練馬周辺で注文住宅をお考えの方はタカミ住建へ
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸の新築工事は着々と進んでいます。
まず外壁の内側になる断熱パネルを張っていきました。
このパネルは、断熱性能が高く、冬は暖かく夏は涼しい快適な環境をつくることができます。
しかも地震にも強く、地震や台風の揺れを分散してくれる働きがあります。
安心して暮らせる家づくりができますね。
そして
天井の紙が巻かれている部分は、1階の「梁」です。
この梁はとても太くて、完成すると天井にこの梁の下の部分がちゃんと見えるようになっています。
梁が汚れてしまわないように、天井ができるまで紙を巻いてしっかりと守っていきます。
実はこの梁、みなさんに見ていただきたいです。
とてもとても太いので、ご覧になった方は皆さん、びっくりされるんですよ。
「こんなに太い梁が渡っていれば、ビクともしない家が出来ますね!」って。
しかも、無垢の木を使っています。
まるまる1本の木です!
完成してしまうと、下の方の一部分しか見られなくなってしまうので、是非その前に見に来てください。
来年の1月に構造見学会を行う予定ですので、是非いらしていただきたいと思っています。
詳しいことはまた後日お知らせしますね。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
上棟を無事に終えたM様邸。
次の日は、屋根の工事から始まりました。
当社は在来工法(木造軸組み工法ともいいます)という建築方法で家を建てています。
在来工法は、日本では家を建てる方法として昔から行われていたのですが、まず初めに屋根の部分から工事を始めます。
どうしてかというと、屋根を先に造らないと雨が降って家の中が濡れてしまうと大変ですよね。
そうならないために、先に屋根を造ってしまいます。
上棟で上げた母屋(もや)に沿って、屋根板の下地である屋根垂木(やねだるき)を打ちつけました。
この上に屋根の下地板を張り付けていくのです。
M様邸は、断熱材を張り合わせたパネルを断熱材として施工しています。
屋根の下地のボードを張る前に、断熱材パネル(厚み85㎜)を施工しました。
屋根裏からしっかり断熱することで、(冬暖かく)(夏涼しく)という家になります。
快適な家になりますね。
屋根垂木(やねだるき)の上に屋根の下地のボード張り付けます。
ここまでは大工さんの仕事です。
そして、屋根の職人が下地の上に屋根用の防水シートを張りました。
これでいつ雨が降っても大丈夫です。
この後、カラーベストコロニアルという屋根材をのせていきます。
屋根の防水シートを張るまでは、いつもドキドキしてしまいます。
お客様の大事な家はあまり濡らしたくないですからね。
(多少の雨なら蒸発するので、大丈夫なのですが。)
屋根職人が屋根の施工をしている間、大工は骨組みの木工事にかかり始めました。
この様子は、後日お伝えします。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
新築工事を行っているM様のお宅は、今週の初めに上棟を行いました。
棟上げ(むねあげ)とも言いますね。
まず上棟を行う前に、出来上がった基礎の上に、桧(ひのき)の土台を敷きました。
これは先週中に行いました。
桧の土台の太さは4寸です。
(4寸って、太いですよ。一般には3寸から3.5寸の太さのものを使っていると思います。
当社は4寸!!頑丈に家を支えますよ!)
そして、足場を組みました。
作業をする職人の安全も考え、丈夫で工事中のメンテナンスもしっかりした専門の足場を組んでいます。
そして今週、いよいよ棟上げを行いました。
一軒分の骨組みを立ち上げていくのです。
クレーン車に材木を結びつけて、運んでいきます。
1階の部分が終わり、2階の柱を立てていきます。
足場職人、大工と力を合わせて作業を進めていきます。
夕方にはお施主様ご家族にお集まりいただき、上棟式を行いました。
大工をはじめ、足場職人などこの日棟上げを行った職人全員がそろい、これからの工事の安全を祈りました。
工事に携わる者全てが、M様の大切な家づくりをしっかり行っていこうと思いを新たにさせていただきました。
次の日は屋根の工事が始まります。
また順を追ってお伝えしていきます。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
いよいよ新築工事が始まりました。
場所は東京都練馬区。西武池袋線の江古田駅の近くにお住まいのM様のお宅です。
以前住まわれていたお宅を解体し、新築の家を建てられることになりました。
その工事の様子をお伝えしていこうと思います。
10月の終わりに、以前の家を解体して、きれいな更地にしました。
ここに家の基礎を造っていきます。
図面に基づき正確に位置を決め、杭を打ち、板を巡らしました。
そして、建物が建つ場所にきれいに砕石を敷きつめました。
この後、整地された上には防湿フイルムを張ります。
防湿フイルムを張った上に鉄筋を配置していきました。
マス目状にきれいに配置します。
ひとつひとつの間隔も均一に仕上げられます。
この鉄筋は、一本一本しっかりと結び合わせられています。
この部分は、コンクリートで覆われて見えなくなってしまうのですが、だからと言っておろそかになってはいけません。
基礎の強度をしっかりと保つために、とても大切な作業になります。
その後、鉄筋の部分にコンクリートを流しいれ、枠を外し基礎ができあがりました。
これが「ベタ基礎」です。
家の基礎を鉄筋コンクリートで支えます。
きれいな基礎に仕上がりました。
次はこの基礎の上に、土台を敷いていきます。
タカミ住建の建てる家の土台は「桧(ひのき)」です。
次回、お伝えしますね。
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