こんにちは。
タカミ住建の小池です。
あけましておめでとうございます。
皆様、良い新年をお迎えになられたことでしょう。
タカミ住建も、本日より営業を開始いたしました。
本年もどうぞ宜しくお願いたします。
M様邸の新築工事も、今日から仕事始めです。
昨年、仕事納めの段階の写真を載せることができなかったので、今日まとめて載せさせていただきます。
最終日には、2階部分と1階部分の一部の構造用合板を張りました。
構造用合板は、外壁のサイディングの内側に張ります。
壁を面で支えることで、建物が変形することを防ぎ、耐震性や風圧力を高めます。
地震や台風に強い家をつくることができるのです。
屋根は防水のフェルトを張って年を越しました。
緑色の部分が防水用フェルトです。
長い休みに入る前は、雨などに備えて防水対策まではしっかり行っておく必要がありました。
そして、年明け早々にコロニアル(瓦)を葺くことができるように準備をして、昨年の仕事を終えることができました。
そしていよいよ本日より仕事始めです。
1階部分の構造用合板を全て張り終わり、床の断熱材を配置していきました。
床の断熱材は65mmの厚みがあります。
床にも断熱材を入れることで、温かい家になり、床も丈夫になりますね。
屋根は、カラーベストコロニアルという瓦を葺き始めました。
色は黒です。
引き締まった重厚感のある屋根になることでしょう。
本年も一つ一つ確実に工事を進めさせていただきます。
新しい年が良い年であるようにと祈りを込めて、本年も頑張っていきます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
練馬周辺で注文住宅やリフォームをお考えの方はタカミ住建へ
→タカミ住建HP http://www.takami-juken.com/
メールアドレス info@takami-juken.com
フリーダイヤル 0120-956-900
電話番号 03-5935-1177
FAX番号 03-5935-1188
こんにちは。
タカミ住建の小池です。
無事に上棟を行ったM様邸は、そのあと順調に工事を行っています。
上棟の後の屋根の様子です。
屋根の下地の合板を張りつけるために、屋根垂木(たるき)という木材を何本も渡します。
骨組みがきれいですね。
そして今週、屋根の下地材の野馳板が張られました。
下から見てみると…
これが屋根裏になりますが、上棟式の時に棟に飾った幣束(へいぐし)が、収まっています。
この幣束は、ずっとこのままここに納めておきます。
いつまでも、家を守ってもらうお守りです。
そして今日は、白アリが木につかないように、防アリ剤を散布しました。
当社が使用しているのは「ヒバ油」です。
天然のヒバ油には、『防虫』効果や『殺菌』効果があります。
ヒバ油に含まれる、ヒノキチオールという成分などによるのですが、特に、カビや木を腐らせる原因となる腐朽菌などに効果があります。
つまり、木が腐りにくくなるということです。
白アリだけではなく、他の害虫にも効果があるということです。
匂いもいいですし、環境にも人にも優しい防アリ剤です。
防アリ剤は地面から1mぐらいまでの部分に散布します。
散布した当初は乳白色なのですが、乾くと透明になります。
透明になっていますが、ちゃんと隅々まで散布していますから、安心してください。
お客様には、体に優しい防アリ剤を使っていただきたいと思っています。
いよいよ年内は、明日で終わりとなります。
休みに入りますので、年内に行う予定の工程を不足なく行うように、職人たちも頑張っています。
良いお正月を迎えるために、力を合わせて頑張ります。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
昨日、M様邸の上棟を無事執り行わせていただきました。
前日までに仕上げてたあった土台の上に、通し柱や菅柱などをたてていきます。
2階まで続く通し柱はクレーン車で吊り上げて設置します。
通し柱の太さは4尺!
もちろん無垢の桧(ひのき)の柱です。
通し柱です。
どうですか。堂々とした柱でしょう!!
柱がまがっていないか、水平器を使って測りながらたてていきます。
1階部分の柱を立てたら梁を掛けます。
梁は無垢の松です。
太いでしょう!!
梁は2階を支えなければならない大事な場所です。
特に部屋の大きさが広くなるリビングには、特別に太い梁を使用しています。
一本一本金具で確実に固定していきます。
2階部分もしっかり柱をたて、梁を掛けました。
2階の床の下地も張り終わりました。
そして、いよいよ棟上げです。
屋根の一番高い部分が掛けられました。
夕方、お施主様であるM様ご家族にもお越しいただき、上棟式を執り行わせていただきました。
M様に棟に上がっていただき、幣束(へいぐし)を飾っていただきました。
下の写真が幣束です。
それから1階部分の4隅の柱に塩、米、酒をまき、お清めをしました。
最後にM様ご家族、棟上げを行った職人とがそろい、簡単な紹介と挨拶を行いました。
M様からは、震災の後お母様のことを考え、長く住まわれていた家を建て替えることになったというお話を伺いました。
お話を伺いながら、M様が丈夫な家づくりをするために、当社に建築を任せていただけたことを改めて深く感謝をしました。
そのご期待に応えていく仕事を、しっかりと行っていかなければと、心から思いました。
風が強く、本当に寒い一日でしたが、無事に棟上げを行うことができ、上棟式も執り行え、本当に良かったです。
いよいよ本格的に工事が始まります。
職人たちと力を合わせて、丈夫で良い家をつくっていきます!!
今後ともよろしくお願いいたします。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸の新築工事は「土台敷き」という工程に移りました。
コンクリートで固めた基礎の上に、土台を敷いていきます。
当社で使用する土台の種類は「桧(ひのき)」です。
土台の太さは4寸!
太いです!!
湿気に強く丈夫な桧を土台にし、大切な家を守っていきます!
下の写真が土台となる桧の木材です。
木材は、あらかじめ必要な長さに切り、加工をしています。
この作業を「プレカット」といいます。
工場で全ての加工をすませてから、現場に運ばれてくるのです。
木材には、どこにどの材木を使うのか間違うことのないように、記号が付けられています。
大工さんは、間違えないように配置していくというわけです。
それから土台を基礎の上に置く際に、土台と基礎の間に「基礎パッキン」という部材を設置します。
下の写真の黒い部材がそうなのですが、土台と基礎の間に挟むことで、床下の換気をよくしたり、土台が直接基礎に接することがないので、土台が腐りにくくなるという効果があります。
土台を配置したら、ボルトでしっかりと固定していきます。
床下の基礎立ち上がりがない部分は「鋼製束(こうせいづか)」という金物で固定していきます。
全ての土台が敷き終わりました。
きれいなマス目状に敷かれていますね。
大工さんの仕事と並行して足場もかけられました。
次はいよいよ上棟です。
柱をたてて、屋根の一番高い部分「棟(むね)」をあげていきます。
上棟式も執り行わせていただきます。
建築の節目に当たります。
いよいよ家が建てられていくのだなと、ワクワクした気持ちになります。
無事に上棟が行われることを願い、取り組ませていただきます。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
JIOの配筋検査を終えたM様邸。
配筋の次は、コンクリートを流し入れました。
マス目状に配置した鉄筋とコンクリートが組み合わされ、鉄筋コンクリートとなるわけですが、鉄筋とコンクリートの相互作用により、より強い基礎をつくります。
コンクリートを流して1日ほどたったところです。
少し乾いてきていますね。
家の間仕切りとなる立ち上がりの部分にも枠を組んでいきます。
組んだ枠の中にもコンクリートを流します。
立ち上がり基礎ができる部分ですね。
立ち上がりの部分には、「アンカーボルト金物」という基礎と土台をつなぎとめる金具も一緒に、コンクリートで固定してしまいます。
土台にはアンカーボルトを差し込む穴があり、そこに金具を差し込むことで固定をしていきます。
耐震のためなのですが、土台が基礎から外れてしまうことがないように、アンカーボルト金物でしっかりと固定させることが義務付けられています。
枠を外しました。
アンカーボルトもしっかりと設置されています。
次は基礎の上に土台を敷いていきます。
また次回お伝えします。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸の、鉄筋と外枠が設置された基礎工事の続きです。
基礎はきれいなマス目状に設置していきます。
このマス目の間隔や立ち上がりの高さも、設計図に記入され、しっかりと決まっています。
13mmの太さの鉄筋を20cm間隔で設置しました。
そして昨日、は第三者機関である「(株)日本住宅保証検査機構(通称JIO)」の検査と一級建築士の検査を受けました。
一級建築士の検査の様子です。
一つ一つ丁寧に調べていきます。
そしてJIO(ジオと呼びます)です。
専門の調査員が来て、設計図通りに配筋が設置されているかを厳しく調べます。
間隔が適切かどうか、鉄筋が一本一本しっかりつなぎ合わさっているかなどを一つ残らずチェックするのですが、もしできていなければ修正し、もう一度検査をやり直すということになります。
検査結果は1回で合格です!!
当社では、一級建築士さんとJIOの検査員と自社の三重の検査を行います。
配筋部分はコンクリートで覆われて、見えなくなってしまう部分ですから、特に慎重に工事を進めていく必要があります。
たくさんの人間の目があって、安心の工事ができると思います。
間違いのない配筋の設置ができたので、次はコンクリートを流していきます。
その様子はまた次回にお知らせします。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸は、地盤補強工事を行いました。
方法は「鋼管杭工法」という施工方法で、
太い鉄の杭を地面に打ち込んでいきます。
この杭を31本。
かなりの量です。
クレーン車で持ち上げて、埋めていきます。
6.5mの深さまで埋めていくので、こんなに高く持ち上げることになります。
毎回思いますが、すごいですね。
地面の中に埋まったところです。
雨水が入らないように、ふたを溶接して止めてあります。
建物を建てる場所に、杭を規則正しく埋めていきました。
この杭の上に基礎をつくる作業を行っていくわけです。
家を建てる周りの土を掘る「根切り」という作業が済みました。
土を掘った部分は基礎となるコンクリートを流すのですが、ちゃんと杭もありますね。
根切りをした部分にコンクリートを流し、建物を建てるン場所には防湿シートを敷きました。
土からの湿気が上ってこないようにするためです。
その上に鉄筋をマス目状に配置しました。
基礎は、鉄筋コンクリートでつくられていますが、そのための鉄筋を配置するわけです。
いよいよ基礎の形ができてきました。
外枠が設置されました。
次は第三者機関であるJIO(ジオと読みます)の検査です。
鉄筋がキチンと配置されているか厳しい検査を受けるのです。
その様子は次回お伝えします。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
杉並のM様邸の白模型ができあがりました。
実際の大きさの1/50の大きさです。
屋根と2階部分を外すことができるので、間取りもご覧いただくことができます。
当社では、新築住宅を建てるときには白模型を作成しています。
(といっても、当社で作っているわけではないのですが…。)
何度も打ち合わせを重ね、ご契約をし、最終的な図面が完成した後に発注をします。
実際に建つ家と同じ間取りの模型を作るので、
「こういう家ができるんだね。」
と、ご家族皆さんで楽しんでいただけるのではないかと思います。
家具などを置く場合のイメージもつかみやすいのではないでしょうか。
本当の家が出来上がるまで、模型を眺めながら、新しい生活を楽しみにしていただけるのではないでしょうか。
だんだん寒くなってきました。
やっぱり12月なんだなと、改めて思っています。
年末に向けて忙しい毎日ですが、気を引き締めて仕事に取り組んでいこうと思います。
また、本日は埼玉県富士見市で上棟をしてきました。
来週も頑張ります。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
今日はM様邸の地盤調査を行いました。
家を建てる前に、その土地がどういう土地であるかをきちんと調べておくことは、とても重要です。
良く言われるのが、「今まで家が建っていた土地だから大丈夫だよ」という言葉です。
ところが、そこがこの地盤の難しいところで、調査をしてみないとわからないことがよくあります。
どんなに頑丈な基礎や家を建てたとしても、地盤がしっかりしていなければ何にもならないので、強い家づくりと安心のために、地盤調査を必ず行っています。
今回の調査は、スウェーデン式 サウンディング試験という方法で行いました。
10m下まで鉄の管を突き刺して調べていきます。
負荷をかけながら、鉄の管を何本も何本もつなぎながら、地面に突き刺していきます。
調べる場所は家の中心部分1か所と、外周の4か所です。
(4隅ということですね。)
合計5か所を調べます。
家の中心部分を調べています。
外周部分を調べています。
今日はお施主様のM様にも来ていただいて、一緒に調査の様子を見ていただきました。
やはり、調査の結果が気になるご様子でした。
2~3日中には結果が出ます。
結果はまだわかりませんが、丈夫な強い家づくりをしっかり行っていきたいと思います。
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こんにちは。
タカミ住建の小池です。
杉並のM様邸は、先日解体工事が終了し、更地になりました。
大きな敷地です。
建物があった時はそれほど感じないものですが、やはり何もないと広さを実感しますね。
今日は地鎮祭を行いました。
式を執り行っていただくのは神父さん。
キリスト教式の地鎮祭でした。
キリスト教式での地鎮祭は初めての経験でした。
神様に、工事の安全と工事に関わる者への守り、そして家を建てるご家族の幸せを祈ってくださいました。
通常は、(神式の)神主さんが執り行う地鎮祭を行うことが多いのですが、キリスト教式での地鎮祭もとても厳かで清らかな気持ちになりました。
工事の安全とご家族の幸せを願う気持ちは、どういう形であったとしても同じですね。
工事が竣工しお引き渡しをする日まで、何事もなく無地に工事を進めていかれるように、私も心からお祈りしています。
地鎮祭のために、聖書などを置くための台を手作りしました。
それほど難しいものではなかったのですが、とても気に入っていただけて、なんと教会で使っていただけるそうなのです。
足の部分を布などで覆えば、立派な台になりそうです。
ちょっと嬉しい出来事でした。
良い家づくりのために、頑張っていきます。
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