
こんにちは。
タカミ住建の小池です。
朝霞市のT様邸の外壁工事の様子です。
構造用合板を張った外周部に、防湿シートを張りました。
透湿防水シートの施工で大事なのは、シートとシートが一定の幅で重ねて張ってあるかどうかです。
隙間から雨水などが侵入してしまうことのないように、下から順番に張っていきます。
透湿防水シートが張り終わると、胴縁という細い木材を施工していきます。
この胴縁の上にサイディングを施工していきます。
胴縁を施工する目的は、サイディングを張るための下地材になるのと同時に、壁とサイディングとの間に隙間をつくるという効果もあります。
隙間を作ることで、空気の通り道をつくるわけです。
壁から出ている管などは、水の浸入を防ぐために防水テープでしっかりと止めています。
家づくりで問題になりやすいことの一つに、雨の侵入があります。
雨漏りが起こらないように、細心の注意を払って施工をしています。
外周部の施工は、サイディングを張る工事に移っていきます。
またお伝えさせていただきます。
よろしくお願いします。
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