こんにちは。
タカミ住建の小池です。
朝霞市のT様邸のベランダ工事の様子です。
ベランダの木工事をしています。
ここからベランダをつくっていきます。
側面にも合板を張り木工事が終わった後に、防水職人が施工を行います。
床にケイカル板を張ります。
ケイカル板は、燃えにくい素材でできています。
外部に面している部分は、燃えにくい素材を使うようになっています。
ベランダの防水は、FRP防水という加工方法を取り入れています。
FRPとはガラス繊維を入れたプラスチック素材なのですが、モーターボートの側面などに使われている防水素材です。
FRPを施工しました。
FRP防水が乾いた後に上からトップコートを塗ります。
灰色の塗料です。
紫外線などから防水素材を守るために塗ります。
つなぎ目ができないので、防水には適した施工方法です。
内部の様子です。
筋違いや間柱、耐震金物などが施されています。
しっかりとした造りになっているでしょう。
この状態になった2月3日に、構造体の検査を受けました。
(株)日本住宅保証検査機構(通称JIO)の検査員と一級建築士によって、しっかりとチェックされました。
図面通りに木材が施工されているか、耐震金物が間違いなく設置されているか等、一つひとつ見て回ります。
この検査で合格が出ないと、次の工程に進むことができないので、いつもドキドキです。
今回も、しっかりと合格をいただきました。
良かったです。
工事はどんどん進んでいます。
この続きは、またお伝えさせていただきます。
よろしくお願いします。
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