こんにちは。
タカミ住建の小池です。
朝霞市のT様邸はいよいよ明日上棟を迎えます。
上棟に先駆けて、数日前に土台敷きという作業を行いました。
土台となる桧(ひのき)の木材が運び込まれました
木材はあらかじめプレカット工場で切断し加工されています。
当社の新築住宅は土台に無垢の桧(ひのき)の木材を使用しています。
桧は腐りにくく、耐久性に優れ、シロアリなどの被害も受けにくいという特徴があります。
土台には最適な木材です。
あたり一面に、桧の良い香りがします。
最初に基礎の上に「基礎パッキン」という部材を置いていきました。
床下の通風を効率よく行うことができます。
黒い部材が基礎パッキンです。
家の周囲と内部の立ち上がりの基礎の上にも置いていきます。
大工さんが基礎パッキンの上に土台を置いていきます。
基礎の上に直接土台が乗らないので、大事な土台にも湿気がたまりにくい乾燥効果があります。
この後、基礎と土台を金物でしっかりと固定していきました。
金物でしっかりと固定した後は、床下にスタイロフォームという断熱材を入れていきました。
升目上に配置した土台と土台の間に入れていきます。
床全てにスタイロフォームを敷きつめた後は、床板を上から張っていきました。
この床板の上にフローリングを張っていくのですが、それはまだまだ先の工程なので、今は汚れないように、養生をしておきます。
養生とは、“汚れないようにカバーをしておく”といったほうがわかりやすいかもしれません。
床板はフローリングを上から張るので見えなくなるのですが、だからといってお客様の大切な家の一部であることには変わらないので、汚れてしまわないように、しっかりとカバーをしておきます。
さあ、明日はいよいよ上棟です。
家の骨組みができてきます。
上棟に向けて着々と準備が整っています。
T様ご家族皆さまをはじめ、職人さん、私たちタカミ住建のスタッフみんなでとても楽しみにしています。
良い家づくりをするための第一歩が始まります。
頑張っていきますので、よろしくお願いします。
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