こんにちは。
タカミ住建の小池です。
埼玉県朝霞市の新築工事の基礎工事の様子をお伝えします。
前回お伝えした地鎮祭の前に、地盤調査を行いました。
地盤調査は、家を建てる時に必ず行わなければならない調査項目の一つです。
当社では「スウェーデン式サウンディング調査」という方法を採用しています。
地下10mまでの地盤の強度を測ります。
表面から見ているだけではわからない、地下深くまでの地層の状態がわかるので、建物をしっかり支えていくことができる地盤かどうかをきっちりと調べていくことができます。
地盤に問題がある場合は、地盤改良工事を行うことになり、お客様にも余分の費用をお願いしなければならなくなるので、いつもドキドキしてしまいます。
毎回問題がないようにと、心の中で祈ってしまうのです…。
今回のT様邸は「問題なし」
それどころか、とても良い地盤だということでした。
良かったです‼
T様ご家族もとても喜んでいらっしゃいました。
地盤が安心ということで、地鎮祭の後、すぐに基礎工事に移ることができました。
本格的な基礎工事に入る前に、地鎮祭の時に神主さんからいただいたお札「鎮物(しずめもの)」を建物の中央部分に埋めさせていただきました。
工事が無事に行われるようにと、工事の安全をお祈りさせていただきました。
基礎工事が始まりました。
建物を建てる位置、基礎の高さ等を図面通りに測り、間違いなく施工するように細心の注意を払いながら位置を決めていきました。
建物を建てる位置が決まると基礎をつくるために地盤を掘削しました。
根切り(ねぎり)ともいいます。
基礎の下になる部分は石を敷き詰め、さらに転圧機で締め固めました。
十分転圧した後に防湿シートを敷きました。
全面に防湿シートを敷くことで、地面から上がってくる湿気を防止することができます。
防湿シートを敷いた後に、根切りをした部分にコンクリートを流しました。
基礎の第一段階はこれで終わりです。
この後、鉄筋を配置していく配筋工事を行いました。
鉄筋の配置も図面に細かく指示がされており、図面通りに確実に設置していなければいけません。
鉄筋が組み合わされたところです。
きれいな仕上がりになりました。
いよいよ新築の工事が本格的始まりました。
これから約4か月、みんなで力を合わせて頑張っていきます。
よろしくお願いします。
次回は配筋検査の様子をお伝えさせていただきます。
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