こんにちは。
タカミ住建の小池です。
2月21日に、練馬区小竹町で建築中の新築住宅の、上棟を行いました。
上棟とは、柱や梁などの家の骨組みを組み立て、屋根の一番上の棟(むね)を上げることをいいます。
「棟上(むねあげ)」とも「建前(たてまえ)」ともいいます。
この日はとても天気が良く、暖かな日でした。
上棟にはもってこいの天候で、おめでたいこの日をお祝いしてくれているかのようでした。
上棟時にはクレーン車を使用します。
(クレーン車が入らないような狭い路地の場合は、手作業になりますが…)
木材などの荷を吊り上げるなどの作業を行うためですが、当社が使用するクレーン車は、電気で動きます。
電気なので音が静かで、周りの住民の方のご迷惑にならないような配慮をさせていただています。
もちろん、警備員も配置しました。
交通の妨げにならないようにも十分配慮して工事を行いました。
今回の上棟は、大工さんが2人、建て方を行う職人が3人、5人で力を合わせての作業となりました。
1階部分を組み立てていきます。
土台の上に柱を立て、梁を掛けていきます。
当社の土台と柱は全て無垢の桧(ヒノキ)を使います。
土台が4寸の太さ、柱は3.5寸の太さです。
梁は松材。梁も無垢材を使います。
現場は桧の良い香りに満ちていました。
いつもながらの良い香りです。
柱や梁を組み立てながら、その都度水平や垂直を測る機材を用いて、確認しながら工事を進めていきます。
職人さんたちが持っている、銀色の棒のようなものがその機材です。
2階部分の床を張っていきます。
そしていよいよ建物の一番上(棟)の部分を組み上げます。
この日の作業はこれでおしまいです。
無事に上棟(棟上げ)を行うことができました。
作業が終了した後、お施主様ご家族にお集まりいただいて、上棟式を行いました。
これからの工事の安全と無事に家が建ち上がることを願っての式になります。
棟には幣串(へいぐし)という上棟の飾りと、その下に神主さんからいただいたお札を立てさせていただきました。
家の四隅にお清めをし、お施主様にご挨拶をいただき、和やかに上棟式を行わせていただきました。
「先週まで基礎の部分しかなかったのに、今日はもう家の形が出来上がっていることに感動です。」と仰っておられたお施主様。
お施主様の想いをしっかりと受けとめ、良い家づくりをしていきたいと職人ともども思いを新たにした上棟式でした。
これから約3か月間、家づくりは続きます。
頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
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