こんにちは。
タカミ住建の小池です。
練馬区小竹町の新築工事は、基礎にコンクリートを流し入れる作業を行いました。
(打設といいます。)
『ベタ基礎』といって、鉄筋を組んで作った配筋の部分全部に、コンクリートを流すことで、底面全体が鉄筋コンクリートになります。
底全体が基礎なので基礎面が大きく、建物の重さを分散させる効果があります。
また、地面から上がってくる湿気の防止にも効果的です。
コンクリートの打設は、底の部分と立ち上がりの部分と2回に分けて行います。
1回目の底面への施工が終わった後、3日ほど乾かし、立ち上がりの部分にも施工を行いました。
立ち上がりをつくるための枠を組みます。
その時に、基礎と土台や柱を固定するための金物(アンカーボルト)も一緒に組み入れていきます。
立ち上がりの部分にコンクリートを打設した次の日には、表面を平に均し、水平にする作業を行いました。
コンクリートの凸凹を均しながら、水平器を使って一つひとつ平行になるように施工していきます。
家が傾いてしまっては大変ですから、慎重に作業を進めます。
コンクリートが乾燥するまで、型枠をはめたまま固定しておきます。
強度が出るまで養生期間を取ります。
冬場はちょっと長めの養生期間です。
型枠を外したら基礎工事は終わりになります。
文字通り家づくりの基礎となりますから、本当に大事な工事です。
一つひとつの工事を確実に、しっかりと行わせていただいています。
続きはまた後日。
宜しくお願いします。
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