こんにちは。
タカミ住建の小池です。
西東京市の新築住宅は、木工事が順調に進んでいます。
柱には、筋違い(すじかい)や耐震金物を取り付けました。
当社の新築住宅は、柱の数を通常より1.2倍多く配置するように設計しています。
それらの柱一本一本に耐震金物を取り付けます。
丈夫な家づくりをするために、あえて柱の数を増やしています。
見学会などに来られたお客様は、柱の数に驚かれます。
そして、「これなら安心ですね」と皆さんおっしゃっていただけます。
土台と柱を固定しています。
柱と梁と筋違いを固定しています。
コーナーのゆがみを防止する火打ちを取り付けました。
耐震金物を取り付けるのと並行して、外周部に構造用合板を取り付けていきます。
屋根の様子です。
まず、骨組みが組み合わされた上に、屋根用の防水紙を張ります。
防水紙を張ることで、雨で下の木材や床板を濡らさずにすみます。
在来工法の家づくりの場合、屋根の骨組みが組みあがるとすぐに施工を始めます。
屋根を早く作っていくことで、途中雨が降っても木材を濡らさなくてすむわけです。
在来工法の「屋根を早い時期に施工する」という方法は、とても良いことだと思っています。
お客様の大事な家なので、雨でぬれないようにするということは、本当に素晴らしいことだと思います。
雨の多い日本ならではのやり方なのでしょう。
家づくりにはいろいろな工法がありますが、私が在来工法にこだわる理由のひとつでもあります。
そしてもう一つ、防水で重要なところがベランダです。
夏季休暇中に雨が降っても大丈夫菜のように、ベランダの防水工事を行いました。
FRP防水という施工を施します。
ガラス繊維などの強化材でできていて、強度・耐水性に優れています。
上からトップコートを塗り、仕上げます。
ベランダの立ち上がり部分(木部)には、防水紙を貼りました。
これで、安心して夏季休暇をむかえられます。
明日からしばらくお休みをいただきます。
ゆっくり骨休めをしたいと思っています。
休み明けからは、また元気に頑張ります。
宜しくお願いします!!
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