こんにちは。
タカミ住建、監督の内田です。
練馬にあります、Ⅰ 様のお宅の新築工事です。
新築工事は順調に作業を行っています。
作業は外周部の壁に、構造用合板を張っていきました。
構造用合板は、91cm×270cm×厚さ9mmの大きさの合板です。
この合板を、柱、間柱、土台、桁に釘(機械での作業)で打つ作業を行いました。
この作業で外周部の壁が、耐力壁(たいりょくへき)となり、家が丈夫になり、地震でも大丈夫です。
大工さんが、構造用合板を柱や間柱等に、釘(機械での作業)で張っていきました。
外周部の壁に、構造用合板を張っていきます。(下から上を見た写真です)
壁の開口部に、サッシの窓を取り付けます。
サッシを現場に搬入して、それぞれ取り付ける場所に配置しました。
大工さんが縦と横の水平や垂直を確認して、サッシを取り付けていきます。
玄関ドアも納品されてきました。
2階ベランダの防水作業の下地を、大工さんが造作しました。
垂木で水が排水口に流れるように、勾配(こうばい)をつけて下地を作り、
その上に構造用合板を張りました。
構造用合板の上に、繊維混入けい酸カルシウム板12mmを張り、防水下地は完了です。
次の日、ベランダのFRP防水作業を行いました。
FRP防水は、硝子(カラス)を繊維状にした物を、特殊な液体で付着していきます。
この防水は、池などにある手漕ぎ用のボートと同じ製品で、とても丈夫です。
ボートの場合は外側の防水ですが、ベランダの場合は内側の防水です。
防水作業の仕上げは、トップコートを塗っていきました。
トップコートを防水面の全てに塗り、完了しました。
トップコートには、骨材(砂などの粒子)を混ぜた物が混ぜ込まれています。
このトップコートを塗ることで、表面にざらつきが付き、床が滑りにくくなるという効果があります。
ひとつひとつの作業を職人さん達が自信と誇りを持って、
家づくりをしていきます。
良い家づくりにまた一歩前進しました。
職さん達と頑張ります!!
宜しくお願いします。
ヒノキの家の構造見学会を開催いたします。
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