こんにちは。
タカミ住建の小池です。
練馬区にある鉄筋コンクリート造りの、マンションの改修工事は、壁や天井、床等を全て解体し、コンクリートの壁だけになった後、大工さんによる木工事が行われました。
床は大引き(おおびき)と根太(ねた)といわれる角材を組み合わせ形成し、フローリングの下地となる合板を張っていきます。
窓などの開口部には、サッシ枠を取り付けていきます。
サッシ枠を取り付けていく中で大切なのが、水平に施工できるかどうかです。
傾いた窓になってしまっては大変です。
そのために必要なのが下の写真の機械です。
レーザーが出て、正確な水平値を表示してくれます。
きちんと水平に取り付けて施工をしていきます。
サッシがはめ込まれました。
「サッシと壁の間に隙間がある!」
気づかれた方もいらっしゃることでしょう。
鉄筋コンクリート造りなどのビルの場合は、木造用のサッシと違い枠を釘などで固定するわけにはいかないので、鉄筋棒を使って溶接して留めます。
(溶接をした鉄筋棒が見えますか?)
そのために、3~5cmほどの隙間がどうしても必要なのです。
それでは隙間はどうするのかというと…。
左官職人が、モルタルできちんと埋め、溶接部分を固定します。
隙間を埋めながら壁の形をつくっていきます。
モルタルで隙間を埋めた後の写真です。
きれいに隙間が埋められているでしょう。
左官職人がモルタルの施工をしている間に、大工さんが室内の木工事をしていました。
この続きは、次回にお伝えします。
新しい部屋に向かって、工事はどんどん進んでいます。
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