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金物を使って構造を強くします

こんにちは。
タカミ住建の小池です。
築48年のお宅の大リフォーム工事は、解体工事から始まりました。
床や土台の痛みが大きい浴室、洗面所、キッチンの床の解体や壁の解体などを
行いました。
P1070651.JPG
こういう場合、一番心配なのがシロアリなどの被害なのですが、
幸いにもシロアリの被害はありませんでした。
ひどい場合は、柱まで取りかえたり、家を解体しなければいけないケースも
あるので、本当に良かったです!
浴室、洗面所、キッチンなどの「土台」を新しい材木と取り換え、
天井部の「梁」を新しくしました。
「梁」を取り換えた理由は、構造部の強度を強めるためです。
以前は18cmの太さでしたが、今回は39cmのとても太い梁にしました。
下の写真が補強した「梁」です。
どうですか。
本当に太いでしょう!
P1070770.JPG
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当社では、新築の家を建てる時もこの太さの梁を施工するのですが、
家を支える大切な部分ですから、妥協はできません。
もちろん無垢の木材です。
以前の土台や柱を使用する部分も、そのままではなく、現在の耐震基準に合わせて、
耐震の金物で補強しました。
P1070767.JPG
P1070730.JPG
48年前の家ですから、構造は全て無垢の木材ですし、もともととても良い
材料でしっかり造られていましたが、金物などは使われていませんので、
耐震という意味では心配な部分も多くありました。
金物で補強したことで、より強い構造になりました。
新しくした土台に渡した「大引き(おおびき)」という木材の下は、
「鋼製束(こうせいづか)」という金物を配置しました。
以前は木材などで支えていましたが、耐久性や強度を高めるために、最近では
このような束を使用します。
P1070771.JPG
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金具が動かないように、束石(つかいし)の上にしっかりと接着します。
改修工事の場合、既存の物と新たに補強・変更していく部分との兼ね合いをしっかり
見極めていくことがとても大切になります。
改修工事をすることで、耐震性や安全性を高め、
これからも快適に暮らしていくために、より耐久性を向上させることが求められて
いきます。
本当に難しく大変な仕事です。
規模の大小かかわらず、改修工事こそ家のことを良く知っている、家のことをトータルで
見ていくことのできる業者に任せないといけないと、つくづく思う次第です。
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