こんにちは。
タカミ住建の小池です。
M様邸の新築工事の様子です。
内部の木工事もますます進んでいます。
内部で壁となる部分です。
しっかりと筋交いをいれ、強度を強めます。
今回は、柱や梁などをしっかりと留め付ける接続金物の写真をお見せします。
土台と柱をしっかりと固定します。
地震の時に、柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ目的があります。
この金具は、梁を固定します。
こちらも地震時に、梁がはずれてしまうのを防ぐ目的があります。
このように、大工さんが全ての柱・梁・筋交いなどの木造部分に、それぞれの用途に適応した金物を取りつけていきます。
これらの金物は、今では取り付けられるのが当たり前になりましたが、昔はあまり行われていませんでした。
しかし現在は、建築基準法で厳しく決められています。
阪神・淡路大震災の時の地震の様子を覚えておられる方も多いと思いますが、あの時崩壊した木造の住宅の大部分は、昭和56年(1981年)以前に建てられたものが多く、現在の建築基準を満たさない建て方をしたものだったようです。
現在の建築基準法は改正を繰り返し、より強度の強い住宅建築をするものへと進化しています。
当社はその基準に基づき、しっかりと(それ以上を目指し)建築を行っています。
来年1月には構造見学会を行います。
ぜひご参加いただけたらと思っています。
そして、木材一本一本がしっかり金物で固定されていることをご覧ください。
耐震金物やパネル式断熱材。
地震に強い、安心の住まいづくりをご覧いただけることでしょう。
皆さんのご参加をお待ちしております!!
詳しくは、後日ホームページでお知らせさせていただきます
練馬周辺で注文住宅をお考えの方はタカミ住建へ
→タカミ住建HP http://www.takami-juken.com/
メールアドレス info@takami-juken.com
フリーダイヤル 0120-956-900
電話番号 03-5935-1177
FAX番号 03-5935-1188
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