こんにちは。
タカミ住建の小池です。
上棟を無事に終えたM様邸。
次の日は、屋根の工事から始まりました。
当社は在来工法(木造軸組み工法ともいいます)という建築方法で家を建てています。
在来工法は、日本では家を建てる方法として昔から行われていたのですが、まず初めに屋根の部分から工事を始めます。
どうしてかというと、屋根を先に造らないと雨が降って家の中が濡れてしまうと大変ですよね。
そうならないために、先に屋根を造ってしまいます。
上棟で上げた母屋(もや)に沿って、屋根板の下地である屋根垂木(やねだるき)を打ちつけました。
この上に屋根の下地板を張り付けていくのです。
M様邸は、断熱材を張り合わせたパネルを断熱材として施工しています。
屋根の下地のボードを張る前に、断熱材パネル(厚み85㎜)を施工しました。
屋根裏からしっかり断熱することで、(冬暖かく)(夏涼しく)という家になります。
快適な家になりますね。
屋根垂木(やねだるき)の上に屋根の下地のボード張り付けます。
ここまでは大工さんの仕事です。
そして、屋根の職人が下地の上に屋根用の防水シートを張りました。
これでいつ雨が降っても大丈夫です。
この後、カラーベストコロニアルという屋根材をのせていきます。
屋根の防水シートを張るまでは、いつもドキドキしてしまいます。
お客様の大事な家はあまり濡らしたくないですからね。
(多少の雨なら蒸発するので、大丈夫なのですが。)
屋根職人が屋根の施工をしている間、大工は骨組みの木工事にかかり始めました。
この様子は、後日お伝えします。
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